2020年4月15日18:10
インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑制する社会貢献のため、クラウド型アイデンティティ管理サービス「CloudGate UNO(クラウドゲート ウノ)」を利用したリモートワークを支援するトライアルキャンペーンを2020年4月22日より開始すると発表した。
日本経済新聞によるとセキュリティの問題でリモートワークを実践できない会社が26%ある状況だが、CloudGate UNOはクラウドサービスを「より安全に・より便利に」をコンセプトに、さまざまなクラウドサービスへのシングルサインオンおよび認証強化機能によりリモートワークに適した環境を提供しており、セキュリティ問題を解消するとしている。利用場所・利用時間の制限、クライアント証明書による端末認証などのアクセス制限のほか、FIDO2認証を利用した多要素認証、生体認証を利用したパスワードレス認証などクラウド認証におけるさまざまなセキュリティ要件を実現できる機能を提供している。
パスワードレス認証とは、スムーズなユーザー体験と強固なセキュリティを高いレベルで実現するため、パスワード不要な認証をFIDO2を利用してセキュアに行うサービスとなる。トライアルキャンペーンではリモートワーク時のセキュリティを心配する企業に対し、認証セキュリティを体感できる機会を提供する。
対象企業は、2020年4月22日実施のCloudGate UNO リモートワークセミナーに出席し、かつ応募のあった企業(CloudGate UNO契約企業様、検討中企業様各10社)となり、2カ月間提供する。提供内容は、CloudGate UNOトライアル機能、FIDO2によるパスワードレス認証機能、FIDO2対応のセキュリティキー「Goldengate G450」10本(1社あたり最大10本提供)となっている。