2011年5月18日18:07
JR北海道、パスモ、JR東日本、名古屋交通開発機構およびエムアイシー、JR東海、スルッとKANSAI、JR西日本、福岡市交通局、ニモカ、JR九州は、2013年春から相互利用サービスを実施することに合意したと発表した。
相互利用サービスを開始する交通系ICカードは、「Kitaca」(JR北海道)、「PASMO」(パスモ)、「Suica」(JR東日本)、「manaca」(名古屋交通開発機構/エムアイシー)、「TOICA」(JR東海)、「PiTaPa」(スルッとKANSAI)、「ICOCA」(JR西日本)、「はやかけん」(福岡市交通局)、「nimoca」(ニモカ)、「SUGOCA」(JR九州)となる。これにより、鉄道計51事業者、バス計98事業者の合計149事業者でICカードの相互利用が可能となる。また、各交通系ICカード加盟店での電子マネーの利用(PiTaPaを除く)ができるようになるという。