2025年4月4日14:25
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、決済システム障害発生時の店舗での決済状況をリアルタイムで把握できる販売情報管理技術に関して特許を出願した。

今回出願したリアルタイム管理技術を活用することで、流通事業者は決済システム障害発生時に買い物ができなかった顧客に対してクーポン発行などのフォロー施策を迅速に実施できるため、顧客満足度低下の緩和に貢献できると考えているそうだ。
近年、キャッシュレス決済の普及拡大や決済手段の多様化にともない、決済システム障害の発生回数が増加傾向にある。システム障害が発生すると、買い物客においては現金など代替の支払い手段を持ち合わせていない場合に購入ができないリスクが生じる可能性があるほか、流通事業者にとっては販売機会損失や顧客満足度の低下につながるなどの影響が懸念される。
TMNでは、以前から決済システム障害の未然防止策を強化してきましたが、並行して万が一障害が発生した場合に流通事業者への影響を最小限にとどめるための新たな手段として本技術を開発した。同技術により、システム障害時の店頭での取引状況を本部がリアルタイムに把握し、適切な対策を迅速に講じることが可能となる。さらに、レシート情報を活用することで、キャッシュレス決済だけでなく現金取引を含めた購買状況を可視化できるため、販売機会の損失をより精緻に把握し、迅速かつ適切な対応が可能だという。
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