2020年12月3日6:50
西武ライオンズは、2017年11 月15日に発表した「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき、2017年12月より各施設の改修工事を進めているが、このほど、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.と、2021年3月に稼働開始するバックネット裏のラウンジおよび3席種において「施設命名権およびパートナーシップ契約」を締結した。これにより、新設するラウンジの名称は「アメリカン・エキスプレス プレミアムラウンジ」に、またバックネット裏の3席種も「アメリカン・エキスプレス」を冠した名称にそれぞれ変更する。
新たにライオンズがバックネット裏としては12球団最大のプレミアムラウンジを新設することにあわせ、アメリカン・エキスプレスが長年培ってきたサービスや体験の提供などのノウハウを活かし、より快適かつプレミアムな観戦体験を人々に体験してもらいたいという思いから、今回の締結に至った。
「アメリカン・エキスプレス プレミアム ラウンジ」は、2021年3月にバックネット裏の地下部分にできる新エリアで、「アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイト シート」が203席、食事や飲み物が利用できる「ブッフェエリア」と「バーエリア」で計280席、合計483人が同時に利用可能だ。2021シーズンから稼働する「アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイト シート」は、 バッターボックスに立つ選手たちの緊張感やダイナミックなプレーなどを目の前で体感でき、空調の効いた室内で野球観戦ができるという。
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ペイメントナビ編集部
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