2021年5月7日16:32
丸井グループは、このほど、脱炭素化社会の実現を目指す、みんな電力へ追加出資を行ったと発表した。
みんな電力は日本で初めて「顔の見える電力」として電力の生産者を応援する仕組みを実現した企業となる。ブロックチェーン技術を活用した電気を選べる仕組みにより、再エネ電力の利用拡大・脱炭素社会の実現に貢献しているという。
丸井グループは2018年に初回の出資を行い、再エネ電力を優先的かつ安定的に確保する体制を構築し、事業活動におけるCO2排出量の削減に取り組んできた。2020年9月には、利用者と一緒にCO2削減に取り組む「みんなで再エネ」プロジェクトをみんな電力と共同で開始し、日本全国のエポスカードセンターで再エネ電力への切り替えが行える施策などを実現した。今回の追加出資により、社会全体の再エネ電力への切り替えをさらに促進し、利用者とともに環境問題の解決をめざし、企業価値の向上につなげていきたいとした。