2021年6月28日15:40
Connected Designは、LINE公式アカウントをユーザーインターフェースとしたスマートロックの予約・解錠・決済システム「Connected Space Share(コネクティッドスペースシェア)」の販売を開始した。
Connected Space Shareは、約8,600万人(国内全人口の68%)以上のユーザーを抱える「LINE」および個人・法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」を活用し、対象スペースに設置されたスマートロックの予約、利用、決済までを実行できるサービスだ。
利用したいスペースのLINE公式アカウントを「友だち登録」することでシェアスペースの予約・利用時のスマートロック解錠操作・LINE Payでの決済までをシームレスに実行することができるという。
また感染症予防に配慮した取り組みとして、シェアスペースの利用開始・終了時間に連動して自動で照明、 エアコンを制御することで非接触での家電操作が可能となる。
今後、スペース管理者向けのダッシュボード機能、Googleカレンダーとの連携、決済手段の多様化、センシングによる管理サポート機能等の拡張開発を検討・予定している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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