2022年1月6日17:14
西武ホールディングスは、西武グループの会員サービス「SEIBU PRINCE CLUB」において、2022 年3月下旬より、会計時のポイント利用サービスを開始すると発表した。
これまでは、会員が貯めた一定数のポイントを同社グループ商品と交換することができたが、SEIBU PRINCE CLUB 加盟店で会計時に“1ポイント=1円”から利用できるようになる。
ポイントを会計時に充当することでよりお得に、かつ商品券への交換の手間が省けるようになるとしている。また、行動の制約が長期化する中、宿泊券等に交換しても利用できない状況が続いていたというが、ポイントをより有効に利用してもらうことが可能になるそうだ。
さらに、2022 年3月下旬からのポイント利用サービスの開始に合わせ、現在ポイント交換の対象としている「2021年交換商品」については、交換期間を2022 年3月21日まで延長する。来年の交換商品については、今回のポイント利用サービス開始に伴い、そのラインナップを縮小する。
なお、アプリ限定の交換商品を2022年1月25日に用意するほか、有効期限が2021年12月31日までのプリンスポイントについて、有効期限を1年間延長する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト