2011年2月15日19:23
ウェルネットとサークルKサンクス、ウエルストーンは2011年2月14日から、新しい通販サービス「おみせdeツーハン」をマルチメディアキオスク端末「カルワザステーション」設置のサークルKとサンクス約6,000店で開始したと発表した。
同サービスは、サークルKとサンクスの店頭に設置してある通販カタログから商品を選び、カルワザステーションで注文番号や注文個数などを入力するだけで注文できる。注文が完了すると、受付票が印刷され、その受付票を持って店頭のレジで代金を支払うことで、後日店頭で商品を受け取ることが可能になる。注文の際に、住所や名前などの個人情報を入力する必要がないため、誰でも安心して利用できるという。
ウェルネットは、サークルKサンクスに対してすでに展開をしている電子決済サービス「マルチペイメントサービス」、「各種申込みサービス」、ならびにウエルストーンと協業して展開中の「店頭受取サービス」の仕組みを応用し、同サービスのアプリケーション開発、決済、在庫・注文管理システムを提供する。