2022年6月13日19:10
小田急電鉄は、2022年8月1日に、同社の新しいサービス体験を届けるプラットフォーム「ONE(オーネ)」を通じて、全国のセブン銀行ATMで小田急ポイントをPASMOのSF(ストアードフェア)としてチャージできるサービスを開始すると発表した。
同サービスは、「ONE」でのチャージ金額設定などの申請手続きによりPASMOへのチャージに必要な受取番号を発行、これを全国のセブン銀行ATMにて入力すると、小田急ポイント1ポイントを1円分のSFとして手持ちのPASMOへチャージできるものだ。チャージ完了後すぐに、鉄道の乗車等に利用できる。1回あたりのチャージ金額の設定は100ポイント以上10ポイント単位で、同一月内に最大5,000ポイントまで手続きが可能だ。なお、同サービスの利用には申請ごとに88ポイントの手数料が必要だ。
同社では、4月1日に、小田急線の利用に応じてポイントを付与する新サービス「小田急おでかけポイント」をスタートした。今回のサービス拡充により、「ONE」を通じて、小田急線利用で小田急ポイントを貯めて、貯まったポイントをPASMOへチャージし、乗車できるようになる。今後はATMでのチャージに加えて、「モバイルPASMO」や「Apple PayのPASMO」のアプリ上で小田急ポイントを直接SFチャージできる機能を導入するなどさらなるサービス拡充を予定しているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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