2022年1月12日19:10
小田急電鉄は、ダイヤ変更と同日の2022年3月12日に、「小児IC運賃の全区間一律50円」を開始する。あわせて、小児用の通学定期券やフリーパスの料金も低廉化し、子供の日常や観光までのシーンにおいて、さらにお得に利用できるようにする。
「小児IC運賃の全区間一律50円」は、同社が2021年11月に掲げた”子育て応援ポリシー”をもとに、子育てしやすい沿線環境の実現に向けた全国の鉄道初の取り組みとなるそうだ。小児IC運賃の低廉化にあわせて、小児用通学定期券は全区間一律に1カ月800円に、箱根フリーパスなどの企画乗車券の料金も小田急線内分を引き下げる(一部商品を除く)。
また、小児用ICカードの普及と小田急線により親しみを感じてもらえるように、2月10日~3月25日まで、新規に小児用PASMOを小田急線各駅または定期券うりばにて購入した人に、特急ロマンスカー・GSE(70000形)をデザインしたオリジナルICカードケースをプレゼントするキャンペーンも実施する。
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ペイメントナビ編集部
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