2022年6月16日7:20
さまざまなスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営するスペースマーケットは、楽天グループが運営するポイントプログラム「楽天ポイント」とオンライン決済サービス「楽天ペイ(オンライン決済)」を今夏より導入すると発表した。スペースシェア業界で「楽天ポイント」と「楽天ペイ(オンライン決済)」を導入するのは初だとしている。
今回の導入により、スペースを借りる側であるゲストはスペース予約時に、決済方法として「楽天ペイ(オンライン決済)」を選択し、楽天IDに登録したクレジットカード情報で支払いができるようになる。
また、全スペースを対象に、スペース予約時にスペースマーケットポイントまたは、「楽天ポイント」のどちらかを選択して貯めることが可能だ。「楽天ポイント」の付与率は、スペースマーケットリワードのランクにかかわらず一律0.5%(200円(税抜)に対して1ポイント付与)となる。さらに「楽天ペイ(オンライン決済)」で決済すると、最大1.5%ポイントが付与される。
スペースマーケットポイント、または「楽天ポイント」は貯めるだけでなく、スペース予約時の支払いにも使用可能だ。
なお、スペースマーケットでは、現在、クレジットカード決済や後払い決済(Paidy)、Amazon Pay決済など、合計7種類の決済サービスを導入しているが、ポイントプログラム機能の連携は今回が初となる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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