2022年10月13日8:00
公益社団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は、2022年9月22日~9月25日まで、東京ビッグサイトにて「ツーリズムEXPOジャパン2022」を開催した。主催者の発表によると、8回目の今回は、世界78カ国の国と地域、1,018の企業・団体が出展。また、会期中の来場者数は12万4,074人(4日間合計)となった。
会場では、ツーリズムEXPOジャパンと日本経済新聞社の共催となる「トラベルソリューション展2022」も開催された。同展では地域活性化支援ツールや宿泊・体験予約システム、人流ビッグデータ分析、MaaSなどのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関してのソリューションが紹介された。
パナソニック コネクトは観光DXに関連したソリューション・サービスを紹介した。同社では、旅マエ、旅ナカ、旅アトまで観光の周遊を促進させるツールを用意している。旅マエでは、スマートフォン等を活用して、自身の顔認証の情報、デジタルチケットなどを登録、旅ナカでは、世界最高水準の顔認証を活用したスタンプラリーや顔パス観光などが可能だ。また、旅アトはデータ分析ツールなどを提供し、観光の促進に役立ててもらうことができるという。なお、パナソニックは、茨城県つくば市で同社の顔認証を活用した「上郷周辺まちめぐり電子スタンプラリー」を、2022年10月1日~12月25日まで実施している。
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