2023年1月20日17:50
インプレスグループの山と溪谷社は、同社が提供する山のスタンプラリーアプリ「YAMASTA(ヤマスタ)」で、南海電気鉄道と橋本・伊都広域観光協議会と協力して、2023年1月21日~10月31日まで「高野参詣道スタンプラリー」を実施すると発表した。橋本・伊都広域観光協議会は、和歌山県(伊都振興局)、橋本・伊都地域の市町(橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町)で構成されている。
「ヤマスタ」は、iOSとAndroid対応のスマートフォンアプリで、デジタルのスタンプを発行し収集する機能を持った、登頂記念スタンプラリーアプリとなる。スマートフォンのGPS機能を利用することで、山頂や観光名所などの所定の場所で自分の現在位置を確認(チェックイン)することで、アプリのスタンプ帳とマイページにデジタルスタンプを集めることが可能だ。
「高野参詣道」において、ヤマスタを使ったスタンプラリーで巡ることができるのは、「槇尾道」、「町石道」、「京大坂道」、「黒河道」の4つのコースとなる。また、この4コースとは別の、独立したチェックインポイントとして、「金剛三昧院」、「丹生都比売神社」、女人道上にある「高野三山(摩尼山・楊柳山・転軸山)」の5箇所でもスタンプを獲得することが可能だ。
チェックイン対象は、槇尾道コースが7カ所、町石道コースが10カ所、京大坂道コースが8カ所、黒河道コースが6カ所、スペシャルチェックインポイントが5カ所となる。
なお、4つのスタンプラリーコースのいずれかを達成すると、記念缶バッジ(先着数量限定、27種)と達成認定証がもらえるほか、山のお土産ブランド「Yamasanka(ヤマサンカ)」とコラボした、人気の特製ピンズ(抽選、100個)に応募することができるそうだ。また、スペシャルチェックインポイントでスタンプを獲得すると、記念缶バッジ(先着数量限定:5種)が手にできる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト