法人カードの決済データからCO2排出量を可視化へ(e-dash/JCB)

2023年1月26日19:20

CO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」を提供するe-dashは、ジェーシービー (JCB)と業務提携し、JCB法人カードの決済データに基づきCO2排出量を可視化する法人向けグリーンフィンテックの提供を開始する。

JCB法人カードの決済データからCO2排出量を可視化(e-dash/JCB)

法人向けグリーンフィンテックは、JCB法人カードで、CO2排出量を可視化する法人向けサービスだ。JCB法人カードの利用明細データをCO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」に連携することでCO2排出量を算定する。まずは「GHGプロトコル」のScope3カテゴリ6(出張)を対象範囲とし、公共交通機関(新幹線・タクシー)でJCB法人カード利用時の交通費に基づくCO2排出量の算出が可能となる。例えば、新幹線を利用し東京駅と新大阪駅を往復した際の出張に伴うCO2排出量は1名あたりの移動で0.06トンと計算される。

なお、「e-dash」サービスの利用料金や、e-dashの提供する「e-dash Carbon Offset」でのカーボンクレジットの購入料金は、JCB法人カードで支払い可能だ。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP