2023年2月6日19:15
三井住友銀行は、2023 年 2月6日より終活のためのデジタルサービス「SMBC デジタルセーフティボックス」のWEB申込を開始した。
同サービスは、2022年10月のリリース以降、シニア世代に加え、現役世代も利用しているという。登録内容の相談や登録サポート等が評価される一方、担当者からの案内が不要な人や、店頭への来店が難しい人より、自宅等からの申し込みの意向があり、このほど、従来の銀行窓口での申し込みに加えてホームページから WEB 申込ができるようになった。
「SMBC デジタルセーフティボックス」は、三井住友銀行が提供する終活のためのデジタルサービスだ。利用者の資産の情報や身の回りのこと、大切な人に伝えたい想い等を同行の情報端末または利用者の PC、スマートフォン等で登録することができる。登録した情報は、相続発生時等のもしものときに、あらかじめ利用者が指定した受取人が閲覧することができる。
利用料は月額 990 円(消費税込、初月無料)。登録可能項目は、預貯金、保険、有価証券、不動産、その他資産・負債といった資産に関すること、医療、介護、葬儀といったもしもの時のこと、公共料金・カード等、ID・パスワード、大切なモノ、遺言書有無、メッセージなどとなる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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