2011年3月19日21:59
楽天グループは、2011年3月18日から、「楽天スーパーポイント」と楽天KCが発行するクレジットカードの「楽天カード」による「東北地方太平洋沖地震 被災者支援募金」を開始したと発表した。会員からの募金は、日本赤十字社など支援団体、地方自治体などに寄付し、被災者支援および被災地の復興に役立ててもらうという。
楽天スーパーポイントは1ポイントを1円として募金を受け付けている。利用条件は1回につき、50から30,000ポイントまで募金が可能だ。1ヶ月に利用できるポイントは、募金以外の買い物など「ポイント利用可能サービス」での利用額を合算して、100,000ポイントまでとなる。また、楽天カードでは、100円から利用限度額範囲内で募金することが可能だ。
楽天グループでは、すでに東北地方太平洋沖地震の被災者支援のために義援金3億円の寄贈を決定している。また、楽天銀行およびビットワレットで義援金受付を、リンクシェアでアフィリエイトを利用した義援金プロジェクトを、楽天オークションでチャリティオークションを行っている。