2023年2月21日21:10
freee finance labは、法人を対象とした統合型コーポレートカード「freeeカード Unlimited」において、利用対象をfreeeユーザーの全法人に拡大するとともにWEBでカード申し込み手続きが可能となったと発表した。また、ユーザーサポートにおけるチャットボット対応を開始した。
従来freeeカード Unlimitedでは創業期のスタートアップ企業を主な対象として提供してきたが、すべての法人が資金繰りに関する制約から自由になり本業にフォーカスできるようにするべく、今回利用対象を拡大するという。
今回のアップデートによりfreee会計を利用中の全ての法人ユーザーに審査対象が拡大され、より多くの法人が利用明細の即日の同期と最大限度額1億円の提供、設立当初から受けられる法人与信などのメリットを享受してもらうことが可能となる。
また新たに、WEBで利用申し込み手続きが完結し、カード発行が可能となるため、従来審査にあたり必須としていた面談が不要となりカード発行までの工数を削減できる(カード発行は審査あり。高限度額を希望する場合には引き続き面談での説明がある)。
利用対象ユーザーの拡大に伴い、チャットボットによるサポートを開始した。ユーザーにとって時間帯を問わず必要な情報へのアクセス性を高め、スピーディーな対応を実現するという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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