2023年5月1日18:35
クレディセゾンとセゾン投信は、金融商品仲介業務契約を締結し、セゾン投信口座の直接販売をはじめとする金融サービスの提供を開始する。なお、同取り組みは金融商品取引所が定める適時開示基準に該当しないという。
セゾン投信は、長期資産育成型ファンドを提供し、契約者数15万人超、運用資産残高6,000億円超(2023 年4月20日時点)が利用している。セゾン投信は、2022年11月より日本で初めて、第二種金融取引業者として金融仲介業者との協業を開始した。
今回の両社の協業はその一環で、クレディセゾンはセゾン投信のファンドを直接購入できる「セゾン投信の投信口座」を通じて、資産形成の後押しに繋がる金融サービスを提供することが可能になる。
今後、クレディセゾンの有する約 3,600 万人のカード会員(グループ含む)へ、セゾン投信が運用する投資信託を紹介する。クレディセゾンの顧客基盤やネットワークと、セゾン投信が提供する「長期・積立・分散」投資のためのファンドや投資継続を支えるための仕組みを掛け合わせたサービスを提供するという。
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ペイメントナビ編集部
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