2023年7月31日7:20
宮崎県都城市は、マイナンバーカード利便性向上の⼀環として、⾏政⼿続きのオンライン化に取り組んでおり、デジタル庁が構築するマイナポータルぴったりサービスを活⽤したオンライン⼿続数は約300⼿続きあるという。また、4⽉18⽇からはマイナポータルぴったりサービスでオンライン納付への対応が開始し、都城市が全国初のオンライン納付対応事例として除籍・改製原⼾籍の発⾏⼿続きの⼿数料⽀払いに対応した。
オンライン納付の決済サービスはこれまでPayPayのみだったが、 デジタル庁における追加開発の結果、2023年7⽉25⽇に全国初の事例として「d払い」と「au PAY」が追加された。決済サービスが拡⼤されることで、より多くの⼈が使うことのできるサービスになり、市⺠サービス向上につながっているとした。
今後、デジタル庁の準備が整い次第、他のQR決済やクレジットカード等の決済サービスについても拡⼤する予定であり、あわせて、他の⼿続への展開を検討し対応⼿続の拡⼤を図っていくそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト