2011年4月10日9:00
スマートフォンの出荷台数は2011年には3,500万台、2012年にはそれが2倍になるとABIリサーチは予測。
ガートナーによると、2014年には3.4億人のモバイルユーザーがモバイル決済を利用すると予測している。
スマートフォンOSの争いが熾烈だ。iPhoneのiOSやGoogleのアンドロイド、ブラックベリー、ウィンドウズOSがシェア争いを繰広げている。
現在のシェアはアンドロイド39.5%、iOS15.7%、ブラックベリー14.9%、ウィンドウズOSが5.5%となっている。
特にNFC対応は各社喫緊の課題。アンドロイドはすでに対応済み。AppleはiPhone5に搭載する予定を先送りした。マイクロソフトはここで挽回とばかり、NFC対応を急いでいる。
スマートフォンOSに決済機能は不可欠になってきた。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。