2023年11月2日17:08
近畿日本鉄道、阪神電気鉄道、阪急電鉄は、2024年内に全駅で三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用したタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、タッチ決済対応のカードが設定されたスマートフォンなどによる鉄道乗車サービスを開始する。
阪急電鉄は、専用リーダーを設置した改札機を、少なくとも各改札に1台設置する。阪神電車は、駅長室や各駅係員窓口に専用リーダーを設置して同サービスを開始し、2025年春頃から全駅の一部改札機でも本サービスに対応する予定だ。
対応決済ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となり、Mastercardについては、今後追加予定だ。
同サービスは、利用者が手持ちのタッチ決済対応のカードやタッチ決済対応のカードが設定されたスマートフォン等を、改札口に新たに設置する専用リーダーにタッチすることで利用できる。
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