2024年2月29日6:50
販促・CRM機能一体型のクラウドECプラットフォーム「メルカート」を提供しているエートゥジェイは、Amazon Pay (CV2)とサービス連携を強化し、定期決済機能を追加したと発表した。
メルカートは、2022年3月に「つながるプロジェクト」を発足し、ヒト・モノ・コトすべてと繋がることをビジョンに掲げ、事業者、さらにはその先の消費者と繋がり続けられるサービスを目指していえるという。2023年7月、プロジェクトの一環として業界やトレンドとつながり続けることを目標に、ユーザーニーズに基づく機能進化のスピードを飛躍的に向上させ、ユーザーのビジネス成長へ貢献できるプラットフォームを目指してモダンなアーキテクチャへ全面刷新した。
機能進化のスピードを飛躍的に向上させることが可能になったことから、かご落ち軽減に伴うCVR向上などが期待でき、ユーザーニーズの高いAmazon Payを使った定期決済機能の追加に至った。
Amazon Payは、Amazon以外のサイトでもAmazonアカウントに登録された住所情報、支払情報を使って買い物ができるサービスだ。Amazon Payを導入している事業者のカート画面にAmazon Payボタンが表示される。同ボタンを選択することにより、Amazonアカウントにログインすれば氏名、住所等の入力は不要で購入が可能だ。特に追加情報を入力することなく購入が完了した場合、最短で2ステップで購入が可能だという。
通常購入に加え、定期購入でのAmazon Pay決済が利用可能となった。通常購入同様、氏名、住所等を入力することなく定期コースが契約でき、定期お届けサイクルに応じてAmazon Payでの自動決済が可能だ。また、コースの途中での契約情報変更にもAmazonアカウントに登録されている支払い方法、届け先住所から選択することができ、支払い保証ポリシー(チャージバック保証)にも準拠することが可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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