2024年8月9日7:30
Visaは米国時間の2024年8月6日、パリ2024オリンピック競技大会開幕後初の週末における消費支出のパターンに関する最新データを公表した。
パリ2024オリンピックの消費支出として、開幕後初の週末、パリの小規模企業におけるVisaカード保有者からの売上が前年同期比26%増加したという(2023年7月28日、29日、30日と2024年7月26日、27日、 28日の週末を比較)。パリで消費額が最も増加したのは、劇場・ミュージアム(159%増)、食料品・雑貨(42%増)、飲食店(36%増)、小売(21%増)、エンターテインメント(18%増)となった。
海外の国別の消費額の内訳では米国のVisaカード保有者が最も多く(29%)、対前年増加率はブラジル(33%増)および日本(129%増)のVisaカード保有者が多い。
また、パリにおける外国人の購入のうちタッチ決済比率は前年同期比9%増の78%となった。
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