2011年6月13日22:19
電子マネー「Edy」を運営するビットワレットは、2011年6月13日、大阪支社と名古屋支社を新設し、営業を開始すると発表した。
大阪支社と名古屋支社は、ビットワレットにとって沖縄支社、仙台支社、札幌支社、福岡支社に次ぐ地方拠点となる。2011年5月末時点での各支社の管轄エリアとEdy加盟店数は、大阪支社が関西、中国、四国エリアで約2万400箇所、名古屋支社は東海エリアで約1万1,400箇所となっており、営業エリアが広域かつEdy加盟店も多いことから、営業体制を強化し、両支社の設立に至った。
両支社では、地域の既存加盟店での利用促進を目的としたサポート、新規加盟店の開拓を中心とした活動をはじめ、Edy加盟店とのアライアンス、Edy搭載の会員カード発行によるポイント連携など、エリアに密着したEdy独自のサービスやキャンペーンを展開するという。