2011年6月17日19:34
レピカ子会社のアララは、「東京おもちゃショー2011 – International Tokyo Toy Show 2011」に出展している日本アドシステムズの遊戯王ゼアル(テレビ東京系列にて毎週月曜よる7時30分より放送中)ブースで同社が提供するARを活用した展示演出を行っている。
アララは、スマートフォン向けARアプリケーション「ARAPPLI(アラプリ)」を提供している。遊戯王ゼアルブースでは、遊戯王カードを壁一面に貼り付けている。そこには5種類の5種類のQRARマークも貼り付けられており、ARAPPLIを起動したスマートフォンやタブレット端末でQRARマークをかざすと、遊戯王ゼアルのモンスターが効果音とともに登場する演出を行った。18日、19日は東京おもちゃショー2011の一般公開日となっており、子供にも楽しんでもらえる演出を意識したという。
アララでは将来的に、QRARマークだけではなく、カードなどに印刷された画像をスマートフォンで認識することでARコンテンツを提供することも視野に入れている。