2011年7月4日17:54
PCI DSSの認定セキュリティ評価機関(QSA)であるBSIグループジャパン(BSIジャパン)は、リンク・プロセシングのPCI DSS Version2.0完全準拠を確認したと発表した。
リンク・プロセシングは、クレジットカード決済のみならず、プリペイドギフトカードやポイントカードなどのCRMアプリケーションも利用可能なCAT端末、またはPOSレジシステムなどとの決済処理接続など、店舗に最適な決済ソリューションを提供する決済センターを運営している。
今回、リンク・プロセシングは、BSIジャパンによる訪問監査を経て、PCI DSS Ver.2.0の完全準拠の認定を取得した。リンク・プロセシングは、PCI DSS Ver.2.0へ対応し、セキュリティを強化したことで、顧客により一層、「安心・安全・便利」な決済サービスを提供することが可能になったという。