2025年6月24日8:00
ネットスターズは、「レジレスプラットフォーム」のキオスク端末を新規で購入した事業者のうち、先着100店舗限定で、海外QRコード決済サービスでの支払いにかかる決済手数料を0%とするキャンペーンを2025年6月9日からスタートした。「レジ業務や会計作業にかかる負担を減らしたい」と考える事業者や「インバウンド客を取り込むにあたり、接客の負担が増えてサービスが低下しないか心配」との懸念を抱える事業者に対し、きっかけとなるお得なキャンペーンを提供するのが狙いだ。(【PR】株式会社ネットスターズ)
レジ業務やフロント業務をセルフ化し、
店舗の省人化・効率化を実現
ネットスターズ事業統括本部OMO推進部シニアマネージャーの宮城耕平氏は「日本国内ではキャッシュレス比率が40%を超えるまで普及し、店舗でも利用できるのがあたり前の光景になってきました。次のステップは、キャッシュレスのさらなる普及を見越してそのよさを活かし、レジの在り方を見直して業務効率化につなげていくことと考えています。そのための強力なツールが『レジレスプラットフォーム』です」と話す。
「レジレスプラットフォーム」は、業態を問わず店舗の運営形態や抱える課題にあわせてレジ業務やフロント業務をセルフ化し、店舗の省人化・効率化を実現するネットスターズの店舗DXソリューションの総称だ。その手段として、キオスク端末やモバイルオーダー、セルフレジなどがある。また、海外決済サービスを含む様々なキャッシュレス決済を一括で導入することができ、英語・中国語などの多言語対応をはじめ、インバウンド客も想定した機能が充実している。
昨今、インバウンドは増加を続けており、2025年4月には訪日観光客数が単月として過去最高を更新した。店舗ビジネスにおけるインバウンド対応は大きなチャンスを迎えているが、外国人観光客に対する接客が大きな壁になっているのも事実だ。接客がうまくいかずに、オペレーションが滞ったり、サービスの質の低下を招く懸念もある。
宮城氏は「『レジレスプラットフォーム』に関しては、最近は特に飲食店やホテルなどから、キオスク端末を置きたいという引き合いが増えています。中小規模の事業者がキオスク端末を購入しやすくなる支援策として、今回のキャンペーンを企画しました」と話す。
WeChat Pay、Alipay+、銀聯QR、
GLNなど決済手数料が来年9月末まで無料
今回のキャンペーンでは、キオスク端末における海外QRコード決済利用時の決済手数料を0%とすることで、店舗におけるインバウンド対応を促進し、レジ業務削減による業務の効率化を支援するのが狙いだ。期間中に「レジレスプラットフォーム」のキオスク端末を申し込んで店舗等に導入し、端末経由で海外QRコード決済にて行われた支払いの手数料を無料にする。
手数料無料の対象となる決済サービスは、WeChat Pay、Alipay+、銀聯QR、GLN、PromptPay、MB Bank決済。申し込み期間は2025年6月9日から9月30日。キャンペーン期間は申し込み日から2026年9月30日まで。キャンペーンページ(https://www.starpayorder.com/cplp)から申し込む。
宮城氏は「これまで券売機を使っていて、新たにセルフオーダーやキャッシュレス化を進めたいという目的で『レジレスプラットフォーム』を導入する店も多いですが、インバウンドの対応を目的に導入する店も増えています。インバウンド客は慣れ親しんだ自国の決済手段を使いたいという人も多いので、アジアの様々なブランドのQRコード決済やクレジットカード決済に対応したいという動機が強い事業者様にとっては、今回のキャンペーンはたいへんお得です」と話す。
インバウンド利用客が、
ストレスフリーで注文から決済まで
ネットスターズ事業統括本部COO室プロモーションチームプランナーの山田祐也氏は「インバウンド対応で店が抱えている大きな課題は、言語の壁や海外決済の導入ハードル、人手不足により十分な接客対応ができないという3つです。インバウンド対応で売上 が伸びることはわかっていても、手を広げるのを躊躇する理由もここにあります。でも、すでに『レジレスプラットフォーム』を導入した店舗では、この3つの課題を解決したケースも出ています」と話す。
例えば、山梨県富士河口湖町にある「富士河口湖リゾートホテル」(参考記事:https://www.netstars.co.jp/blog/7621/)は、売店に「レジレスプラットフォーム」のセルフレジを設置して以来、売店の売上高が倍増し、顧客満足度も向上させている。ホテルの売店はフロントと同じ1階ロビーにあり、以前は、フロントスタッフが売店のレジ業務を兼務していたが、セルフレジを設置することで、フロントスタッフの負担が軽減できたほか、売店対応のためにフロント業務や事務作業を中断することが激減し、本来業務に集中できることでサービス品質も業務効率も向上した。売店の運営についても、商品ラインナップを増やしたり、陳列を工夫するなど、これまで取り組めていなかったことが出来るようになったという。
また、福岡県の豚骨ラーメンチェーン「暖暮(だんぼ)」の沖縄北谷砂辺店では、限られた店のスペースを有効活用するため、省スペースな壁掛け式のキオスク端末を導入し、業務の効率化と売上の向上などの効果を生み出している。「暖暮」は、福岡のほか、鹿児島、沖縄、東京、神奈川、静岡、さらに海外にもチェーン展開しているが、北谷砂辺店周辺は駐留米軍関係者の居住区が近く、店の前に外国人客の長い行列ができることが多い。キオスク端末には、商品の画像とともに多言語での表示もあるので、外国人客が迷わず注文することができる。ラーメンの注文画面でオプションメニューも表示する導線で注文数も増え、売上アップにもつながっている。
宮城氏は「ネットスターズは、2015年のQRコード決済事業開始を皮切りに、キャッシュレス社会の先駆者として、日本のキャッシュレス化に貢献してきました。アジアのQRコードを最も早く日本に紹介しているからこそ、今回のキャンペーンを実現することができました。費用負担がネックになって、キャッシュレス化を躊躇している事業者様の背中を押したいと考えています」と意欲を示している。
【キャンペーン概要】
下記のお申し込み期間中に「レジレスプラットフォーム」のキオスク端末を申し込んで店舗等に導入し、端末経由で海外QRコード決済にて行われた支払いの手数料を無料にします。
■対象事業者
申し込み期間中に新規でキオスク端末を1台以上ご購入いただいた事業者様(先着100店舗)
■対象決済サービス
WeChat Pay、Alipay+、銀聯QR、JKOPAY、GLN、PromptPay、MB Bank決済
■期間
・申し込み期間:2025年6月9日(月)~9月30日(火)
・キャンペーン期間:申し込み日~2026年9月30日(水)
■申し込み方法
以下のキャンペーンページからお申し込みください。
https://www.starpayorder.com/cplp
お問い合わせ先
株式会社ネットスターズ
東京都中央区八丁堀3-3-5
住友不動産八丁堀ビル3・4F
URL:https://www.netstars.co.jp/
お問い合わせ:https://www.netstars.co.jp/contact/