2025年7月23日6:34
スマートバンクは、開発・運営しているAI家計簿アプリ「ワンバンク」の2025年上半期の新規ダウンロード数が昨年同期比223%で増加し、累計200万ダウンロードを突破したと発表した。

同社が2021年にサービスを開始した当初は家計簿アプリとプリペイドカードをセットで使用するサービスだったが、2024年末からは、ダウンロードしてすぐに使える家計簿アプリとしても利用できるようにした。同時期から生成AIなどのAI技術を活用した機能を続々と追加し、AI時代の家計簿アプリを目指し、3月にはサービス名を旧名称の「B/43」から「ワンバンク」に刷新した。
今年上半期は、生成AIの活用により90%以上の高精度でレシートを読み取る「AIレシート読み取り機能」に加え、支出からお金の使い方の好みを学習する「AI支出チェッカー機能」、さらにはその学習データをもとに家計改善を伴走するAIアシスタントの実装など、AI技術によって家計の見える化や改善がしやすくなるよう機能開発を強化しているそうだ。
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