2025年10月7日8:03
BEENOSの連結子会社であるtensoが運営する越境EC購入サポートサービス「Buyee(バイイー)」は、Buyeeユーザーに対して提供している真贋鑑定オプションの対象カテゴリを拡大した。これまでの対象カテゴリのラグジュアリーファッション・小物に加えてストリートファッション・小物、スニーカー、トレーディングカードも対象となる。
Buyeeは、世界中のユーザーに対して言語、決済、配送の壁を感じず、日本からの商品購入を安心、安全に行えるよう、対応言語の追加や配送オプションの拡充、手数料改定等、さまざまなサービス改善を推進してきたそうだ。
海外からオンラインで商品を購入する利用者にとって、購入商品が本物であるかどうかは、重要な関心事の1つだ。OECD(経済協力開発機構)とEUIPO(欧州連合知的財産庁)が2025年5月に発表した共同報告書によると、2021年時点で偽造品の国際貿易額は4,670億米ドルに達したと推定され、その市場は拡大を続けていると指摘されるなど、模造品の流通は世界的な課題だという。
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