創業3年以内の企業、支払い方法で多いのは現金、銀行振り込み(アメリカン・エキスプレス調査)

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2025年11月4日7:50

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.は、創業期の企業が直面している課題を明らかにすることを目的とした「創業期の企業に関する調査」を実施した。アメリカン・エキスプレスの今回の調査は、創業3年以内の企業に勤務する515名を対象に行った。

使用している支払い方法で最も多いのは現金(47.0%)、次いで銀行振込(42.7%)が挙げられ、経営者向けのビジネス・カードは14.8%と6番手となった(図6)。ビジネス・カードを導入している企業は創業と同時(22.8%)に導入していることが最も多く、さらに創業6か月以内の導入が半数以上に

調査の背景には、日本における近年の起業への機運の高まりがあるという。2024年に全国で新設された法人数は15万3,789社となり、前年比0.6%増で2年連続の増加を記録し、2000年以降で年間最多を更新した。イノベーションの促進や経済の活性化を目的として、政府は2022年に「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、資金調達や人材確保を促進する政策を推進している。また、東京都や神奈川県をはじめ自治体においても創業・起業を応援する取り組みが拡充されているなどの背景から、新たに事業経営に挑戦するスモールビジネスオーナーが増加している。今回アメリカン・エキスプレスが実施した調査では、創業に至った背景や、創業期の企業として必要なサポート、決済の実態などについて聴取した。

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