MASとドイツ連邦銀行がトークン化とクロスボーダー決済に関する覚書を締結

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2025年11月14日9:42

シンガポール通貨庁(MAS)とドイツ連邦銀行は、2025年11月13日、クロスボーダーデジタル資産決済に関する協力に関する覚書(MoU)に署名した。

国境を越えたデジタル資産決済に関する協力に関する覚書(MoU)。 (左から)ドイツ連邦銀行執行理事会メンバーのブルクハルト・バルツ氏とMAS副専務理事(市場・開発)のレオン・シン・チョン氏(Singapore FinTech Festival)

この協力は、シンガポールとドイツ間を含む国際金融取引を強化する可能性を秘めているそうだ。同MoUに基づき、MASとドイツ連邦銀行は、シンガポールとドイツ間のクロスボーダー送金のコストと処理時間を削減する新しい決済ソリューションの開発を促進することを目指す。また、異なるデジタル資産プラットフォーム間の相互運用性を高めるため、トークン化された資産を含むクロスボーダー決済、外国為替、証券フローの共通基準を推進する。

パートナーシップは、MASのプロジェクト・ガーディアンに基づいている。プロジェクト・ガーディアン は、2022年5月にシンガポール金融管理局(MAS)によって開始。ドイツ連邦銀行は、2024年11月からガーディアン政策立案者グループのメンバーとなっている。両中央銀行は、今回の連携がシンガポールとドイツの強力な経済・金融協力を強化することで合意した。

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