2026年8月10日7:37(JST)
【日本】飛天ジャパン(日本・東京)は、コインランドリー店舗のDX推進を強力に支援するIoTソリューションとして、決済・売上管理・マーケティング機能を一体化した「VALUE Cube(バリューキューブ)」のコインランドリー向けモデルをリリースした。

近年、副業や投資として人気の高いコインランドリー経営だが、「両替機や精算機における小銭の詰まり・盗難リスク」「定期的な集金業務の負担」、そして「天候や曜日による稼働率の波」といった、無人店舗ならではの課題を抱えている。
今回リリースしたコインランドリー向け「VALUE Cube」は、既存の洗濯機や乾燥機に後付けするだけで多様なキャッシュレス決済に対応できるほか、クラウド上でのリアルタイム売上管理、「LINEミニアプリ」を活用したクーポン配信までをワンストップで提供し、オーナーの運営負担軽減と売上の最大化を支援するという。
同製品の正式リリースに先立ち、コインランドリーチェーンを展開するトリオマネジメント株式会社様が運営する店舗「ジャンボランドリーふわふわ」にて、「VALUE Cube」を用いたPoC(概念実証)を実施する。
多店舗展開を行う同社において、多様なキャッシュレス決済による利用者利便性の向上や、クラウドを通じた各機器の売上・稼働状況のリアルタイム監視、さらにはLINEミニアプリを活用した販促施策など、実際の店舗運営における実用性やDX効果を検証するそうだ。
なお、「VALUE Cube」は、現金のPOS機能に加え、幅広いキャッシュレス決済(QRコード決済等)に対応。小銭を持たない利用者の機会損失を防ぐとともに、無人環境でもスムーズな支払いを実現する。機器トラブルの原因となりやすい硬貨の利用を減らすことで、集金業務の頻度やメンテナンスの手間を削減するそうだ。
また、機器ごとの稼働状況や売上データをクラウド上でリアルタイムに可視化する。オーナーは店舗に足を運ぶことなく、PCやスマートフォンの管理画面からいつでも売上状況を確認でき、集金や清掃に向かうタイミングの最適化が可能だ。
さらに、新たなアプリのダウンロードや会員登録が一切不要な「LINEミニアプリ」を採用。利用者は普段使っているLINEからQRコードを読み込むだけで利用を開始できる。さらに、来店前にスマートフォンから機器の空き状況を確認したり、洗濯・乾燥の完了通知をLINEやメールで受け取ったりすることが可能となり、利用者にとっての利便性が飛躍的に向上する。店舗側は、稼働率の低い時間帯(閑散期)を狙ってタイムリーにクーポンを配信でき、確実な顧客囲い込みと売上底上げを実現するそうだ。
飛天ジャパンはこれまで、宿泊施設の酒類提供サーバーや自動販売機など、さまざまな無人機器のIoT化およびキャッシュレス化を支援してきた。その中で「決済だけでなく、集客や顧客管理も同時に行いたい」という強いニーズを受け、同製品のパッケージ化に至った。今後は、同システムを全国のコインランドリー店舗等へ展開していくとともに、現金管理と顧客囲い込みに課題を抱えるあらゆる無人・省人型ビジネスのDXを推進するという。(paymentnavi 編集チーム)















