2011年11月29日19:00
生産アウトソーシング事業を展開するアウトソーシングと、共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、Tポイントサービス導入に関する業務提携契約を締結し、2012年1月10日から、アウトソーシングの福利厚生制度においてTポイントサービスを採用すると発表した。
今回の取り組みでは、まず1月10日から、面接来場者へのTポイント提供を開始する。今後は、アウトソーシング関連企業に勤務する就労者へ在籍期間やプロジェクト就業期間に応じたTポイント提供を行うことで継続就労を促していく。また、過去にアウトソーシング関連企業にて就労経験のある面接来場者へTポイント提供を行うことで再就労の促進を図るなど、今後も各種さまざまなサービスを拡充する予定だ。さらに、Tカードホルダー以外の就労者や面接来場者へは、アウトソーシングオリジナル券面のTカードを配布するという。
Tポイントサービスは、2011年10月末現在、加盟企業は80社約4万店舗、会員数3,859万人となっている。一方、アウトソーシングは、就労者の生活圏内にある多様かつ多数のTポイント加盟企業と連携することで、さらなる「働く喜び」を創出する福利厚生サービスを就労者に提供していく方針だ。