2012年3月29日18:53
ビットワレットは、ルートインジャパンが運営するホテルチェーン「ルートインホテルズ」で、2012年4月1日から、電子マネー「Edy」の利用を開始すると発表した。
ルートイングループでは、全国278箇所(2012年3月末時点)のホテルや飲食店、ゴルフ施設などを運営している。主な利用者層はビジネスユーザーや旅行者で、今回のEdyの導入により、昨今の多様化する決済手段に対応し、スピーディーな支払いを実現することで、ユーザーの満足度向上を目指す。
一方、ビットワレットのEdyは、全国29万4,000箇所(2012年2月末時点)の加盟店を抱えている。今回は、Edyとルートインの主な利用者層が共通しており、宿泊費や飲食代などをEdyで決済して楽天スーパーポイントやANAのマイルなどを貯められることから、ユーザーの満足度が向上し、新規ユーザーが増加することに期待を寄せている。