2012年11月20日19:52
日本データカードは、このほど診察券発行システム「CD800H」の発売を開始した。同製品は、診察券発行機「SP55H Plus」の後継製品にあたり、上位HISシステムと連携し、ワンパスで患者情報を診察券の券面に直接プリントしたり、磁気ストライプやICチップにエンコードしたりできるカードプリンター型の診察券発行機となる。
また、顔写真などをフルカラーでプリントでき、テキスト情報を自由なフォントサイズで印字できるため、デザイン性や患者の視認性を考慮した仕上がりの美しい診察券を発行することができるという。