2014年4月11日12:30
日本データカードは、このほど集中カード発行システム「Datacard MX6100 カード発行システム(MX6100)」および「Datacard MX2100 カード発行システム(MX2100)」を発売すると発表した。
MX6100は従来から展開するMXシリーズのスピードや機能性をさらに向上させたカード発行システムで、Datacard MX6000カード発行システム(MX6000)の後継機となる。カード発行速度は最高1800枚/時間に達するという。
MX2100はDatacard MX2000カード発行システム(MX2000)の後継機となる。中規模のカード発行を行っている企業の要望に対応している。また、より多くのモジュールオプションを提供できるようになった。
MX6100とMX2100は、Datacard MXDカードデリバリーシステム/Datacard MXD LiteカードデリバリーシステムやDatacard MXi封入封かんシステムと接続することで、カード発行から発行カード検証、台紙印刷、カード貼付け、封入封かんまでの個人化に関する初めから最後までの一貫したソリューションをインラインで提供できるという。