2014年7月15日14:48
関西電力は、2014年7月22日から、イオンリテール、エディオン、上新電機の3社とともに、今夏、電力需給のひっ迫が予想される場合の家庭における電力需要を抑えてもらうための対策の一環として「みる電 出かけてCOOLプロジェクト」を実施すると発表した。
電力需給のひっ迫が予想される前日の18時もしくは当日の8時を目処に、「はぴeみる電」の会員へ、節電のお願いのメールと合わせて電力需給ひっ迫時(当日13時~16時)にのみ利用できるクーポンを送付する。受信した会員が、同社管内にある3社の約300店舗(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、三重県)でクーポンを提示することにより、来店ポイントの付与や商品購入時の割引など、さまざまな特典を受けることができるという。
なお、「はぴeみる電」は、紙で知られていた検針結果(電気ご使用量)に加え、過去2年分の電気使用量・料金のグラフや一覧表をWeb上で確認できる登録制の無料サービスとなる。