2021年5月24日11:38
関西電力は、2021年5月24日に、電気・ガスの料金・使用量を確認できる会員向けサービス「はぴeみる電」において、「はぴeポイント」で地域や社会を応援できるコンテンツ「はぴeポイント みんなでわっしょい!プログラム」の2021年度プロジェクトを開始すると発表した。
同社は2016年11月から、地域を盛り上げ、社会に貢献することを目的とした活動を利用者が「はぴeポイント」で応援する「はぴeポイント みんなでわっしょい!プログラム」を展開している。「はぴeポイント みんなでわっしょい!プログラム」は、「技術・産業」「文化・伝統」「環境・自然」「社会・教育」の4テーマに関連する、各団体のプロジェクトから、利用者の意向に沿ったプロジェクトを選定してもらい、手持ちの「はぴeポイント」を使って、応援できるプログラムだ。
2016年のわっしょい!プログラム開始以降、はぴeみる電会員,約6.5万名に累計で約2,000万ポイント以上の応援があり、2020年度も2万413名の会員に合計5,013,547ポイントの賛同、支援を受けたそうだ。
2021年度のプロジェクトは、①「『人と動物が“ともに”生きる社会』を実現したい!」大阪動物愛護管理センター、②「一日でも早く患者さんに新しい医療を届けたい!長い道のりを走り続ける京大iPS細胞研究所にご支援を!」京都大学iPS細胞研究所、③「余ったポイントで未来の災害に備えたい」BOSAI POINT、となる。
なお、「はぴeポイント」は、電気・ガスの使用や「はぴeみる電」の利用、ネットショッピングの利用等に応じて貯めることができ、電気・ガス料金の支払いや他社ポイントへの交換、400種類以上の商品への交換等に利用できるサービスだ。なお、「はぴeポイント」への登録には、電気やガスの料金・使用量の見える化サービス「はぴeみる電」への登録が必要だ(「はぴeポイント」の会員数:約216万会員(2021年4月末時点))。
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ペイメントナビ編集部
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