2015年7月9日21:50
イオンは、小売企業グループとして初めて(公社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とのトップパートナー契約を締結すると発表した。今回のトップパートナー契約締結は、Jリーグの「地域に根ざしたスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動が、地域に根ざし地域社会に貢献するというイオンの基本理念と合致することから実施するものとなる。今後双方の有するさまざまな資産を有効に活用して地域を元気にしていきたいとしている。
今回のトップパートナー契約により、全国のイオングループ店舗において、Jリーグ各クラブの試合をショッピングセンターで観戦するパブリックビューイングやサッカー教室、選手と地域の人々とのふれあいイベントなどサッカーを核に地域を盛り上げる取り組みをJリーグとともに進めていくという。
また、5月下旬から一部クラブで発行をスタートした、クラブのオリジナルデザインでサポーターの想いをクラブに届ける地域ポイントカードの機能を併せ持つ「サッカー大好きWAON」の取り組みも、各クラブと連携して拡げていく方針だ。