2016年3月8日20:31
クレディセゾンは、川崎アゼリアと提携し、2016年3月15日よりクレディセゾンで初めてのポイントカード機能付の店舗専用プリペイドカード「アゼリアカード」を発行すると発表した。「アゼリアカード」は早期に20万人の会員獲得を目指すという。
「アゼリアカード」は、創業30周年を迎える地下商業施設「川崎アゼリア」館内での利用金額に応じて「アゼリアポイント」が付与される。貯まったポイントは館内での支払いに使える「アゼリアマネー」に交換することで、カード1枚で買い物・食事に利用できる。また、「アゼリアマネー」は、館内に設置の現金チャージ機にてチャージが可能で、入会後すぐに利用できる。
「アゼリアマネー」での支払いの場合、現金での支払いに比べ2倍の「アゼリアポイント」が貯まるという。
なお、ポイントカード機能は川崎アゼリア、プリペイド機能はクレディセゾンが主体となって提供する。入会資格は12歳以上で、未成年者の場合は親権者同意が必要だ。チャージ単位は、1,000円以上1,000円単位で、現金をチャージする場合の残高上限は10万円、1回あたりのチャージ上限は4万9,000円となる。また、有効期限はチャージまたは利用した日から5年間。
クレディセゾンは、国内外で利用可能な渡航者向けプリペイドカードや、世界中でショッピングに利用可能な国際ブランド付プリペイドカードなどを発行してきた。