2016年3月29日9:00
スクエアは2015年11月のIPO以降初の決算を報告した。2015年第4四半期の売上は49%アップして3.74億ドルになった。
スクエアによると、収益は決済トランザクション、ソフトウェア、データサービスなどすべてのカテゴリーで伸びた。
しかし、最終損益は8,050万ドルの損失。前年同期は3,710万ドルの損失だった。このなかには、優先株の配当3,220万ドルが含まれている。
第4四半期の取扱高は102億ドル。前年同期より47%アップした。稼動加盟店数は200万件である。年間取扱高12.5万ドル以上の中堅以上のマーチャントは全トランザクションの39%をしめている。前年同期比33%増だ。
マーチャント向けの前払いサービスであるSquare Capital(スクエアキャピタル)の供与額は4億ドルを超えている。