2016年11月25日8:15
NTTドコモは、同社が提供している決済サービス「ドコモ ケータイ払い」が、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」において、ふるさと納税の決済手段として採用されたと発表した。
2016年11月24日から、「ふるさとチョイス」を通じて、全国の13の自治体へのふるさと納税に利用できるようになる。対象となる自治体は、北海道新得町、北海道羅臼町、北海道増毛町、山形県東根市、群馬県甘楽郡下仁田町、愛知県豊明市、岐阜県加茂郡七宗町、大阪府泉佐野市、山口県熊毛郡田布施町、福岡県筑後市、宮崎県東諸県郡綾町、鹿児島県曽於郡大崎町、沖縄県島尻郡八重瀬町。
「ドコモ ケータイ払い」は、ネットショッピングの購入代金など、インターネットでの支払いを月々の携帯電話料金と一緒に支払える決済サービス。spモードもしくはiモードを契約している人であれば、申込み手続きなしに利用できる。
「ドコモ ケータイ払い」を利用した支払いでは、クレジットカード情報などの入力が不要で、外出先などでも手続きが可能だ。月々の携帯電話料金と合わせてドコモに支払える電話料金合算払いのほか、ドコモ口座の残高を充当して支払う事もできる。
なお、同サービスの開始にあわせて、11月24日より、抽選で最大1万ポイントのdポイントや特産品が当たる「ドコモ ケータイ払い ふるさと納税 年末大感謝キャンペーン」を実施する。