2017年2月15日9:00
パブやバー、小売店での支払いを指1本ですませよう、というチャレンジがはじまった。サービス名はフィンゴペイ(FingoPay)。生体認証のストラー(Sthaler)が提供する。
指をリーダに挿入すると、利用者の指静脈の3Dマップを作成。個人認証の鍵を生成する。
その後、個人データや支払方法を登録して利用する。利用時はリーダに指を差し込むだけで決済が完了。ビールやお酒が飲める。
2015年11月から英国のワールドペイ従業員でテストを開始。今回一般開放となった。
この技術は日立からライセンスを受けて開発したものだ。日本の技術が世界に広まるのはうれしい。