2017年10月31日8:19
中部電力とベネフィット・ワンは、2017年10月20日から、中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」と、ベネフィット・ワンの会員優待制サービス「ベネフィット・ステーションプライベート」のサービス連携を開始すると発表した。
中部電力は、ポイント提携先拡大や地域買い物情報の提供などのコンテンツを提供する「カテエネ」を展開しており、現在約175万人が利用している。ベネフィット・ワンは現在、総会員数約 760 万人、7448 団体に対して、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービスなど、約 120 万件のサービスを特別価格で利用できる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を提供している。また、同サービスを個人向けにカスタマイズした「ベネフィット・ステーションプライベート」を展開している。
両社は、2016年11月15日から、中部電力の「カテエネポイント」とベネフィット・ワンの「ベネポ」のポイント交換を開始しており、利用者は、貯めたベネポを電気料金の支払い等に利用できる。
今回、新たに連携するサービスにより、カテエネ会員は、「ベネフィット・ステーションプライベート」の登録を通じて、おトクに優待サービスを利用できることに加え、カテエネポイントをより多く貯めることが可能になる。