2017年12月4日17:00
BASEは、同社が運営する決済アプリ「PAY ID」において、ライフカードとグリーンハウスにて、共同導入されたと発表した。ライフカードはグリーンハウスに社員食堂の運営を委託している。ランチの支払い時など、クレジットカードでの決済を導入していたが、カード会社として進化する決済手段へいち早く対応すべく、グリーンハウスと共同で「PAY ID」を社員食堂に導入したそうだ。
利用者は、「PAY ID」にあらかじめクレジットカード情報を登録するだけで、以降は、都度クレジットカード番号や配送先等の情報を入力する必要なく会員IDを使って決済を行うことが可能だ。ネットショップをはじめとするオンラインの決済シーンのほか、QRコード読み取りによるオフライン決済に対応している。
なお、現在、「PAY ID」の登録ID件数は80万件で、45万店舗を超える加盟店で利用できるという。