2017年12月12日16:40
サントリー食品インターナショナルは、自動販売機とスマートフォンアプリを連動させ、企業の「健康経営」をサポートするポイントサービス「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」に、2017年12月下旬より、ウォレット機能(グリーンマネー)を新たに搭載すると発表した。
利用者は、まず「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」アプリ内で使用するクレジットカード情報を登録。また、同アプリ内で、登録したクレジットカードから対象自動販売機で使えるグリーンマネーをチャージし、その金額を使用して、対象自動販売機のサントリー飲料を購入することができるという。
登録時に使用可能なクレジットカードは、MasterCard、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの6種になる。また、チャージ可能な単位は、1,000円・3,000円・5,000円で、2018年2月28日までの期間限定で、1,000円につき5%(50円)、3,000円につき7%(210円)、5,000円につき10%(500円)のボーナスが加算される。さらに、グリーンマネーの有効期限はチャージ後6カ月となっている。
なお、グリーンマネーのウォレット機能における決済を、決済処理事業者のペイジェント、アプリの実装をTenTenが担う。
「サントリー GREEN+」は、スマートフォンで専用アプリを立ち上げ、対象自動販売機でサントリー飲料を購入、または、期間内に規定の歩数以上歩くと、アプリ内にポイントが貯まり、専用アプリ内に貯まったポイントを対象自動販売機でサントリーのトクホ飲料に交換できるサービスとなる。購入においては、全飲料を対象とするが、トクホ飲料とトクホ以外の飲料とにポイント差をつけている。