2018年2月22日20:15
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、スマホ決済サービス「YOKA!Pay」(よかペイ)について、福岡銀行では2018年3月1日から、熊本銀行および親和銀行では2018年度上半期を目処に導入すると発表した。
「YOKA!Pay」は、クレジットカード等のカード決済や事前入金が必要となる電子マネーとは異なり、「スマホを使った銀行口座からの即時引き落とし」 を可能とするキャッシュレスの決済手段を提供する。
FFG各行の「YOKA!Pay」は、横浜銀行のスマホ決済サービス「はまPay」と連携し、互いのユーザーが互いの加盟店で相互利用可能な銀行Pay(マルチバンク対応)を実現する。 まずは、 福岡銀行の「YOKA!Pay」が2018年3月1日から「はまPay」との連携を開始する。
また、中国人が日常的に使用している決済サービス「Alipay決済」機能を搭載し、中国人観光客の需要にも対応できる決済環境を提供する。