2018年6月6日20:09
沖電気工業(OKI)は、このほどマルミヤストアに、釣り出金可能な電子マネーチャージ機「CZ-20シリーズ」の納入を開始した。マルミヤストアは、リテールパートナーズの事業会社で大分県、宮崎県、熊本県、福岡県にスーパーマーケット店舗を展開している。
マルミヤストアでは、レジ周り業務の効率化とレジでの現金払いで発生する混雑の解消と、キャッシュレス決済のニーズへの対応のため、富士通エフ・アイ・ピーと凸版印刷が共同で提供するサーバー管理型電子マネーサービスを用いた、ハウス電子マネー「マルカ」のサービスを導入し、2018年5月1日から39店舗で順次サービスを開始している。同サービスの電子マネーチャージ機として、OKIの「CZ-20シリーズ」(磁気ストライプ型)が採用され、各店舗に設置されている。
「CZ-20シリーズ」は磁気ストライプカード型、ICチップ型、バーコード印刷型の各種電子マネーに対応している。また、釣り銭対応により、手元に高額紙幣しかない人でも1,000円からのチャージも可能となる。また、カウンターなど狭いスペースにも設置できるとともに、紙幣還流型で入金したお金をお釣りに利用可能だ。