2018年8月10日12:29
ジェムアルト(Gemalto)は、2018年8月7日、クラウド環境のデータセキュリティを簡素化・強化する暗号鍵管理ソリューション「SafeNet Virtual KeySecure」を発表した。
SafeNet Virtual KeySecureを用いることで、自社のデータ保護ポリシーをプライベートクラウドとパブリッククラウドの両方に拡張し、複数のクラウド環境にわたる暗号化と鍵管理の業務を一元管理できるという。SafeNet Virtual KeySecureは、主要なクラウドサービスや仮想プラットフォーム(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platform、IBM Cloud、VMware、Microsoft Hyper-V、OpenStackなど)に組み込んで利用でき、プライベートとパブリックの複数のクラウド環境にわたる一元的な鍵管理ソリューションを企業に提供するという。
企業は、暗号鍵の保持と管理を維持することで、鍵のセキュリティを向上し、監査準備のプロセスも簡素化できるそうだ。