2018年11月1日18:00
PayPayとジャパンネット銀行は、スマホ決済サービス「PayPay」の決済で連携し、2018年11月1日入金分より、「PayPay」の導入店舗が入金口座としてジャパンネット銀行を指定すると、「PayPay」での決済分を365日いつでも翌日に入金すると発表した。
導入店舗は、キャッシュレス決済による現金管理の手間やコストが不要になり、かつ現金同様の入金サイクルでスムーズな店舗経営が行えるとしている。ジャパンネット銀行を入金口座に指定した場合、365日土日祝日を問わず翌日に決済代金を入金、現金同様に売上金を扱えるため、仕入れ等の資金繰りに困ることなく店舗運営が行えるとした。
また、キャッシュレス決済を導入する際に課題となるのが、導入にかかる手数料だが、「PayPay」では初期導入費用、「ユーザースキャン」方式の決済手数料が2021年9月30日まで無料、決済手数料、ジャパンネット銀行以外の銀行を指定した場合は2019年9月30日まで無料入金手数料がすべて無料となる。